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ぶどうから教えられた・・2(生育診断)

ぶどうの生育診断は通常何センチぐらい伸びる枝が落ち着いていい実がなるとか、節間の詰まった、とかいろいろ言われるが、結果論にしか過ぎない。
ぶどうの場合、自分なりには生育初期の葉っぱの大きさ、形、厚さ(感にしかすぎないけど)で判断して、その後の管理で調整しているが。ワイン用のブドウを管理していたら前述の花房の違いを気づかされた。
生食用では気が付かなかったが、もしかして第1花房はその枝の性質を如実に表しているのではないか。小さい果穂は、貯蔵養分不足、大きい果穂の方が良質な果実を残すのでは?
生食用の1~3枚目の葉っぱ、ワイン用の第1花房、柿で調べたことがあったが、早く止まる枝は早く伸びる。これらすべてが貯蔵養分のアナログ情報なのだ。と、勝手に思っているのだが。
ワインぶどうを扱わなかったら気が付かなかった。歌手が役者をするとより歌に深みが出てくるみたいに、異業をすることは本業をより進化させるのではないか・・・う~~ん、おもしろい。ガリレオの福山雅治になったつもり。



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ぶどうから教えられた・・1(真逆の摘果)

ぶどうの摘果も今日で終わり。ハウスから始まってワイン用の品種へ。いやはや長かった。長く感じた。年っていうことかな。
ブドウと話をするなどというけど、ぶどうは口を利かない。持っているアナログ情報を読み取れるのが名人と呼ばれる人たちだ。とてもとても出来が悪い私には無理な話だが時々気が付くことがある。
ブドウの適地は乾燥地だ。降水量500mmなんて・・・日本にはないけど世界にはある。
問題になるのは水分だ。ブドウの水分量を少なくすることが良質なワインぶどうなんだ・・と信じてはいるが。そこで今年はみかんのマルチ栽培をぶどうに応用してみようかなどと思ってはいたんだが。去年のデータから第一花房の方が糖度も着色もいいことはわかっていた。
だが、勇気がいる。生食用ブドウの栽培で育ったものがパラパラの小さい果実を残すなんてありえない。生食用ブドウではこれほど差はなかったがワイン用ブドウでは明らかに小さい、しかも疎着だ。
ここでぶどうが教えてくれた。水分の少ないぶどうが欲しいのだろう・・このぶどうだ。パラパラ疎着でしかも小さい。1粒の糖度が同一とすれば(本当かな?勝手に思ったけど)みかんと同じように小さい方が糖度は高くなる。同じ房重なら表面積が多くなり色素も多くなる。(う^^んこんな調子で行くんかいな)
水分量の少ない果実を残す・・・これだと思ったら摘果に迷いはなくなった。
これで我が家のぶどう園も500mmの適地になる。・・・ちょっと意味が違うな。
あっ、重要なことを忘れていた・・収量が自動的に半分以下になってしまった。これが本当の後の祭りだ。
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